今回は、～ガレージハウスが出来るまで～の2回目。
地鎮祭編です。
当日は私も参加させて頂いたので、その時の様子もお伝えさせて頂けたらと思います。
地鎮祭とは、土木・建築工事などで，工事が着工する前にその土地の神様を祀り、工事の無事進行・完了と土地・建造物が末長く安全堅固であることを祈願するためにおこなわれる儀式です。
仏式やキリスト教式もあるそうです。
まずは、神社に入るときと同じように、水で心身を浄めます。
その後、大まかな流れとしては、神様のお迎え、献饌、祝詞奏上、四方祓いの儀、地鎮の儀、玉串拝礼、神様のお見送り、献杯
というように進んでいきます。
その中でも地鎮の儀での鍬入れの儀式は、地鎮祭のメインイベントです。
施主は大きな声で「エイエイエイ」と3回かけ声をかけて砂を崩す動作を行います。
続いて施工会社の代表の方が、鋤で3回土を掘り起こします。
慣れてらっしゃるので、声がものすごく通っていて、気持ちよかったです。
最後は、工事の無事を祈願して献杯を行いました。
写真を見返すと、この更地にこんなカッコいいガレージハウスが出来たのかと、感慨深い思いです。
そんなガレージハウスもおかげ様で満室になりました。
関係者の皆様には感謝申し上げます。
もう少しこのシリーズは続けさせて頂きたいと思いますので、もう暫くお付き合いください(^^)/
